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ゴーン元会長逃亡協力の2人、米国務省が引き渡し承認

(更新)
日産自動車元会長カルロス・ゴーン被告のレバノンへの逃亡には米陸軍特殊部隊元隊員の協力があったとみられている=ロイター

【ニューヨーク=白岩ひおな】米国務省は、日産自動車元会長カルロス・ゴーン被告の保釈中の逃亡を手助けしたとして、米国で拘束中の米国人親子2人の日本への引き渡しを承認した。ロイター通信が29日、報じた。

29日午後にも移送される予定だったが、両容疑者の弁護士から一時差し止めの要請があり、連邦地裁がこれを認めた。

米国が引き渡しを承認したのは米陸軍特殊部隊グリーンベレー元隊員のマイケル・テイラー容疑者と息子のピーター・テイラー容疑者の2人。日本政府の要請により、5月にマサチューセッツ州で米検察当局に拘束された。東京地検は日米間の犯罪人引き渡し条約に基づいて両容疑者の引き渡しを求めている。

マサチューセッツ州連邦地裁は9月、ゴーン被告の国外逃亡に協力した2人の日本への引き渡しが可能だとする法的判断を下した。その後、国務省が最終的な引き渡しの是非を検討していた。

両容疑者は2019年12月、保釈中のゴーン被告がプライベートジェットでレバノンに逃亡することを手助けした疑いが持たれている。ブルームバーグ通信は、両容疑者が最終判断の前にホワイトハウスや国務省当局者に書簡を送り、身柄の引き渡しを拒否するよう働きかけていたと伝えた。

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