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M1巨人、優勝目前で足踏み 今季ワースト5連敗

2020/10/29 23:06
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8回、ベンチから劣勢の試合展開を見つめる巨人・原監督=共同

8回、ベンチから劣勢の試合展開を見つめる巨人・原監督=共同

2連覇への重圧が足かせとなったように、巨人は好機で一本を欠いて、今季ワーストの5連敗。中日が敗れて優勝へのマジックは1となったが、歓喜の瞬間を目前にして、チーム状態はどん底を迎えている。

二回、丸に待望の通算200本塁打が生まれた。右翼席に高々と運んでリーグトップに1本差に迫る26号は、一時同点のソロ。ただ、優勝の味を知り尽くす主軸のメモリアルアーチも、湿った打線を勢いづける呼び水とはならなかった。

五回無死一、二塁は併殺打、六回1死満塁の絶好機はDeNA救援陣の前に頼みの丸、中島が連続三振に倒れて潰した。1点差が重たくのしかかる展開に投手陣も耐えきれず、七回には救援に配置転換されてからフル稼働で奮闘してきた田口が決定的な3点を失った。

6回、2死満塁の好機で見逃し三振に倒れた巨人・中島。捕手戸柱=共同

6回、2死満塁の好機で見逃し三振に倒れた巨人・中島。捕手戸柱=共同

投打がかみ合ってきたこれまでの姿がうそのように精彩を欠き、優勝へのカウントダウンが始まってから足踏み状態が続く。これで9戦連続の1桁安打と低調な打線を、丸は「ちゃんとした戦いができていたからこそ、これだけのゲーム差がある。個人個人、自信を持っていい」と鼓舞した。

30日に負けても優勝の可能性はあるが「果報は寝て待てという心境にはなりたくない」と原監督。日本一の目標へすっきり向かうためにも、自力でVを決めたい。

(常広文太)

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