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栃木知事選告示、現職と新人の一騎打ちに

任期満了に伴う栃木県知事選が29日、告示され、新人で元NHK宇都宮放送局長の田野辺隆男氏(60)と現職で5選を目指す福田富一氏(67)の無所属2人が立候補を届け出た。

4期16年に及んだ福田県政への評価や新型コロナウイルスへの対応、台風19号からの復興などが主な争点になる。11月15日に投開票される。

田野辺氏は宇都宮市の宇都宮二荒山神社前で支持者らを前に第一声を上げた。「栃木には新しい風が必要。トップが定期的に変わらなければ変化の激しい時代についていけない」と強調。都道府県別の魅力度ランキングで最下位になったことについて「こんな魅力的な県が最下位になるはずがない。全国に発信し、最下位から脱出させてみせる」と述べた。

一方、福田氏は大田原市の食品スーパー前で第一声に臨んだ。新型コロナの検査体制の拡充や病床確保に努めてきた実績を挙げ、「さらに充実し、安心して生活できるように取り組む」と訴えた。魅力度については「実力は年々高まっているのに、残念ながら無名だ。次の4年間で有名有力県にするために、みなさんの力を貸していただきたい」と支持を求めた。

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