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スズキの9月四輪世界生産、コロナ禍挽回で過去最高

インドの生産は回復基調が続く(写真は同国西部のグジャラート工場)

スズキが29日発表した9月の四輪車生産・販売統計(速報値)によると、世界生産は前年同月比19%増の29万3195台だった。プラスは2カ月連続。コロナ禍からの挽回などにより同月の世界生産、インド生産としては過去最高となった。

インドの生産は26%増の16万6040台となった。2カ月連続でプラスだ。ヒンズー教の祭日「ディワリ」までの祭事商戦に向け、在庫の積み増しを進めている。経済減速などで低迷した前年からの反動で伸びている面も大きい。

国内生産は25%増の9万3750台と、4カ月連続でプラスだった。昨年に完成検査問題の影響で生産を絞った水準から回復している。

同日発表の2020年度上期(4~9月)の世界生産は96万3269台と前年同期比34%減、世界販売は96万5513台と31%減だった。

今後の見通しについて、鈴木修会長は「ディワリ前に積み上げている在庫は消化できる可能性が高い」とみている。一方で商戦後の買い控えリスクもにらみ「油断できない」とも話す。

欧州では感染者の急増を受け、各国で都市封鎖(ロックダウン)を実施する可能性も高まってきている。スズキでもハンガリーの生産が回復基調にあるが、予断を許さない状況が続く。

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