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帝国ホテルの4~9月期、75億円の最終赤字 宿泊減響く

帝国ホテルが29日発表した2020年4~9月期の連結決算は、最終損益が75億円の赤字(前年同期は15億円の黒字)だった。同期間として過去最大の赤字額となる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、外国人やビジネス客の利用が特に落ち込んだ。コロナ禍の業績悪化を受け、繰り延べ税金資産を29億円取り崩した。

売上高は69%減の85億円、営業損益は67億円の赤字(前年同期は20億円の黒字)だった。前年同期に79%だった帝国ホテル東京の客室の稼働率は8%まで低下した。密集を避けるため、宴会などの利用も落ち込んだ。

部門別にみると、ホテル事業の損失が67億円の赤字(前年同期は22億円の黒字)だった一方、「帝国ホテルタワー」などに入居するオフィスから賃貸収入を受け取る不動産賃貸事業は、前年同期比微増となる10億円の黒字を確保した。

徳丸淳代表取締役常務は「週末を中心に客足が戻りつつあるが、経験したことのない状況が続いている」と話す。コロナ禍の影響を合理的に算出することが難しいとして、21年3月期の通期見通しは未定としている。

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