横浜市、米軍根岸住宅利用案 横浜市大病院を移設

2020/10/29 18:50
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横浜市は米軍・根岸住宅地区(中区、南区、磯子区)返還後の土地利用の基本計画案をまとめた。跡地の一部は横浜市立大学付属病院などを移設・再整備する方向で検討する。市は30日から計画案について市民意見を募集する。20年度中の計画策定を目指す。

計画案では同地区を文教、住宅地等、森林公園の3ゾーンに区分。文教ゾーンに横浜市大医学部を移すほか、付属病院(金沢区)と市民総合医療センター(南区)を集約して1病院とする。森林公園ゾーンは隣接する根岸森林公園を拡張する形で活用する。

同住宅地区はJR根岸駅の北側約1キロにあり、敷地は約43ヘクタール。みなとみらいエリアに近いことや高台で景色が良いことから、住宅需要も高いとみられる。住宅地開発は低層の建物をメインに検討する。

日米両政府は早期返還に向けた共同使用で合意しており、国による原状回復作業が始まっている。返還時期は決まっていない。

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