消費者心理2カ月連続改善 10月

2020/10/29 16:09
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内閣府が29日発表した10月の消費動向調査によると、消費者心理を示す消費者態度指数(2人以上の世帯、季節調整値)は前月比0.9ポイント高い33.6となった。上昇は2カ月連続。上昇幅は9月(3.4ポイント)に比べて縮小した。新型コロナウイルス禍による落ち込みは大きく、40前後で推移していた感染拡大前の水準には回復していない。

「Go To トラベル」に東京が加わった最初の週末、浅草は観光客でにぎわった(3日、東京都台東区)

内閣府は基調判断を「依然として厳しいものの、持ち直しの動きが続いている」と前月から据え置いた。指数を構成する暮らし向き、収入、雇用、耐久財の買い時判断という4項目のうち、雇用の回復が遅れている。

調査票の回収期間は7日から20日まで。新型コロナの感染が急拡大していないことに加え、政府の消費刺激策「Go To トラベル」や「Go To イート」が広がったことが消費者心理の改善に働いた。

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