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首相、COP26までに議論し報告 温暖化ガスゼロ方針

参院本会議で立憲民主・福山幹事長の質問に答える菅首相(29日)

菅義偉首相の所信表明演説への各党代表質問が29日午前、参院本会議で始まった。首相は温暖化ガスの排出量を2050年までに全体としてゼロにする方針を説明した。来年11月の第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)までに議論をまとめて報告すると明らかにした。

「わが国の取り組みについて議論を進め、COP26までに国連に通報することを目指す」と表明した。「再生可能エネルギーのみならず原子力や石炭を含めあらゆる選択肢を追求する。原発依存度を可能な限り低減する方針に変更はない」とも主張した。

日本学術会議の会員候補6人を任命しなかった問題では「民間出身者や若手が少なく多様性が大事であることを念頭に、私が任命権者として判断した」と述べた。

立憲民主党の福山哲郎幹事長が「6人の排除は違法だ」と質問したことに答弁した。福山氏は任命拒否の経緯や理由をただした。

首相は「学術会議の推薦の通りに任命しなければならないわけではない、というのは政府として一貫した考え方だ」と語った。過去の政府答弁との整合性については「日本学術会議法に沿ったものであり、同法の解釈変更ではない」と答えた。

首相は新型コロナウイルスの感染拡大に対応するための20年度第3次補正予算の編成を巡り「内外の経済活動を注視し、ちゅうちょなく予算上の措置を含めて必要な対策を講じる」と強調した。

29日午後は衆院で代表質問を実施する。参院は30日も代表質問を続ける。

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