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9月の小売販売額8.7%減、回復は足踏み

9月の小売販売額は前年同月比8.7%減の12兆1010億円だった

経済産業省が29日発表した9月の商業動態統計速報によると、小売業販売額は前年同月比8.7%減の12兆1010億円となった。新型コロナウイルスの感染拡大により7カ月続けて前年実績を下回った。2019年9月は翌月に消費増税を控えた駆け込み需要で自動車や家電を中心に大幅に増えたため、前年比の下げ幅が大きくなった。

4月の13.9%減を底に8月は1.9%減まで持ち直していた。季節調整した指数で比べると9月は0.1%のマイナスだった。経産省は基調判断を「横ばい傾向にある」とし、8月の「緩やかに持ち直している」から修正した。

業態別では百貨店が34.0%減、スーパーが3.0%減だった。家電大型専門店は29.0%減少した。コロナの影響で増えた在宅勤務に伴うパソコンなどの需要が一服した。品目別では自動車が16.4%減だった。

経産省は「Go To キャンペーンで飲食や外出などの需要が喚起され、財よりサービスの消費にシフトしているのではないか」と分析する。

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