/

米イーライ・リリー、米政府に抗体薬30万回分

(更新)

【ニューヨーク=野村優子】米製薬大手イーライ・リリーは28日、開発中の新型コロナウイルス抗体薬について、米政府に30万回分を供給することで合意したと発表した。米政府は3億7500万ドル(390億円)を支払う。別途、65万回分の購入権も確保した。

供給で合意したのは、カナダのアブセレラ・バイオロジクスと共同開発するモノクローナル抗体薬「LY-CoV555」。新型コロナの回復患者から抽出した抗体がモデルとなっている。

10月上旬に米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請しており、軽度から中程度の患者が投与の対象となる。承認されてから2カ月間で、米政府との合意分が供給される見通し。同社は2020年末までに最大100万回分を製造・供給できるとしている。

もっとも、米国立衛生研究所(NIH)は症状が重い入院患者には効果がないとして「LY-CoV555」の治験を中止した。

新型肺炎

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

新型コロナ

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

ワクチン・治療薬 国内 海外 感染状況 論文・調査 Nikkei Asia

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン