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西武、ルーキー奮闘 2位に1ゲーム差でCSも視野に

2020/10/28 23:13
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楽天戦に先発した西武・浜屋=共同

楽天戦に先発した西武・浜屋=共同

最後はヒヤヒヤの1点差にも「追いつかれなかったからね。投手が頑張った」と辻監督。投打がかみ合っての逃げ切りにいい流れを感じている。

「いい経験になっている」と辻監督が成長を認めるルーキー浜屋が粘った。再三先頭打者を出しながらもしのぐ。四、五回はいずれも無死二塁から後続を断った。六回は先頭の左前打から四球も絡んで1死満塁。ここも鈴木大を二ゴロに抑え、併殺崩れによる1点だけ。後を継いだ新人・宮川がロメロを遊ゴロに打ち取り最少失点で踏ん張った。

そんな投手陣の奮闘に奮い立ったのが19年目の栗山。1点差となった六回裏、1死一、二塁から楽天・涌井の初球を見事に捉えた。「結果を恐れずしっかり振ろう」と気持ちを高め、「打てるところに来た」という甘いカーブを逃さなかった。

ソフトバンクの優勝が決まり、リーグ3連覇は消えた。あらためて悔しさがチームを覆ったが、今季パ・リーグにはクライマックスシリーズ(CS)の道が残っている。

2位ロッテとは1ゲーム差。「見えてきましたね。これでさらにその気になる」と辻監督はにやり。栗山も「優勝が決まったからには次はCS。2位から日本シリーズに出たいな」。リーグを2連覇しながらいずれも日本シリーズ出場を逃した苦い記憶を振り払う絶好機。雪辱の舞台進出を前に雰囲気は上々だ。

(土田昌隆)

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