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北関東3県、景気判断引き上げ 財務局10月

関東財務局は28日、10月の経済情勢報告を発表した。北関東3県の全てで景気の総括判断を7月の「足元では下げ止まりの動きがみられる」から「持ち直しの動きがみられる」に引き上げた。個人消費や生産活動が改善したことを踏まえた。

3県とも総括判断を引き上げるのは2回連続。個人消費と生産活動については、3県とも回復傾向にあるとして判断を引き上げた。

栃木県の宿泊事業者からは「政府の観光支援事業『GoTo トラベル』の影響で来客者が増加しつつあり、9月は前年比8割まで回復する見込み」との声が上がった。群馬県の輸送機械メーカーでは「新型コロナウイルスの影響が5月に底を打ち、(7~9月は)前年並みまで持ち直している」という。

雇用情勢は栃木・茨城両県で据え置いたが、群馬県は引き下げた。群馬県内の自動車部品メーカーで、早期退職者の募集があったことなどを踏まえた。

今後の先行きについては、3県とも持ち直しの動きが続くと見込む。ただ、資金の追加借り入れを検討する企業も出ており、水戸財務事務所は「年末の資金繰りを注視する必要がある」(宮尾英志所長)と指摘する。

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