神戸大が新練習船を建造 工業デザイナーの奥山氏起用

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自動車・機械
2020/10/28 19:00
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神戸大が建造する新練習船の完成予想図

神戸大が建造する新練習船の完成予想図

神戸大学は28日、学生らの教育や海洋探査に使う新たな練習船を建造し、2022年4月に運用を始めると発表した。現在運用中の「深江丸」が稼働から30年以上になることや、21年4月に現在の海事科学部を海洋政策科学部に刷新することなどから、多機能の新船を導入して海洋人材の育成や先端的な海域研究を加速させる。

船名は「海神丸(かいじんまる)」。コンセプトデザインは工業デザイナーの奥山清行氏が担当する。全長約60メートル、定員は66人で、船体は白色を基調とした。建造費は60億円。海洋人材の育成や海洋探査などの研究のほか、非常時には支援物資の輸送などにあたる。

同日記者会見した神戸大の武田広学長は「新船の建造は神戸大の悲願の一つ。有為な海洋人材を育成し、海の最先端研究を推進したい」と述べた。リモートで会見に参加した奥山氏は「将来の船乗りを育てる重要なプロジェクトに参加できて光栄だ」と話した。

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