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米中対立、民主主義の未来決める ダイアモンド氏

パクスなき世界 米フーバー研究所シニア・フェロー

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冷戦でソ連が崩壊し、世界各国から支持を集めた自由と民主主義がなぜいま危機を迎えているのか。2008年の著書で民主主義後退の端緒をいち早く指摘した米フーバー研究所シニア・フェローのラリー・ダイアモンド氏に聞いた。

――今の民主主義をどう見ていますか。

「1970年代から広がった民主化の『第3波』は2006~07年ごろに後退し始めたが、最初は緩やかだった。直近の5年で後退の波がより深くなり、加速した。米国やインドなど戦略的に重要な国で民主主義が衰えていることも特徴だ」

――経済成長の伸び悩みが原因でしょうか。

「大きな要素だ。08~09年の金融危機の後に民主主義の後退が勢いを増した。中・低所得層

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パクスなき世界

新型コロナウイルスの危機は世界の矛盾をあぶり出し、変化を加速した。古代ローマの平和と秩序の女神「パクス」は消え、価値観の再構築が問われている。「パクスなき世界」では、どんな明日をつくるかを考えていく。

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