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リニア工事「水利用への影響小さい」 国の有識者会議

リニア中央新幹線の静岡工区を巡る国の有識者会議は27日の会合で「トンネル掘削工事による大井川中下流域の水利用への影響は極めて小さい」との方向性で一致した。静岡工区はトンネル掘削による大井川の流量減少を懸念する静岡県と、JR東海が対立。国土交通省が設けた同会議で4月から議論し、同社の新たなデータの解析結果の報告をもとに判断した。

JR東海はトンネル工事の地下水への影響は少ないとしていたが、より詳細なデータが必要と指摘されていた。そのため同社は地下水の化学的な成分を分析し、上流と中下流の地下水は直接関係ないとの報告をまとめた。

有識者会議は化学的な成分の分析は今後も継続してモニタリングする必要があるとした。掘削に伴う湧水の川への戻し方については次回以降の会議で議論される。静岡県は有識者会議でJR東海が提出する資料の流量の計算方法に問題があると主張してきた。本体工事は始まっておらず、工区の遅れで2027年の開業予定は困難となっている。

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