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ルフトハンザ・カーゴ、貨物機を新型に一本化

半導体製造装置など輸送可能に

ドイツの貨物航空会社、ルフトハンザ・カーゴは27日、現在使用している貨物機を最新型のB777Fに一本化すると発表した。旧型のMD11Fは段階的に使用をやめる。B777Fの方が積載量が多くより大型の荷物を運べるうえ、燃費効率も改善する。一方で保有する機体数が減るため、需要動向次第では路線の再編が進む可能性もある。

ルフトハンザ・カーゴが一本化する新型機B777F

同社は現在、B777FとMD11Fを併用している。B777Fの積載量はMD11Fより25%アップし最大105トン。格納スペースの高さも46センチメートル高い3メートルになるため、半導体製造装置など大型の荷物が運べるようになる。燃費効率も約20%改善する。

同社が現在、日本の空港で貨物専用の路線を持っているのは成田空港と関西国際空港の2カ所。MD11Fが飛んでいた関空―フランクフルト線が28日の運航から切り替わることで、日本路線は全てB777Fが就航することとなる。現在の関空路線は週2便だが、11月12日~12月10日の期間は週3便態勢にする。

同社は13機のB777Fと6機のMD11Fの合計19機で全世界に貨物輸送を行っている。MD11Fの使用を段階的にやめていき、来年内にはB777Fのみの運航となる。B777Fの追加購入も視野に入れるが、保有する機体数が減るため「需要が弱い路線は運航をやめることも検討している」(同社)という。

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