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岩手・陸前高田を花火の新名所に 有志が31日に大会

岩手県陸前高田市などの有志でつくる「三陸花火競技大会実行委員会」は、1万発以上を打ち上げる花火大会を31日に市内で開く。観覧席の一部を設ける球場の入場者を最大収容人数の4分の1に抑えるなど新型コロナウイルスの感染防止策を徹底。今後、花火の新名所に育て、三陸地方の観光振興につなげる。

打ち上げを担当する「マルゴー」が過去の大会で手がけた花火=実行委員会提供

三陸花火大会は東日本大震災被災後にかさ上げして整備された高田松原運動公園の全エリアが会場。グラウンドも活用することで最大2万人を収容できる「楽天イーグルス奇跡の一本松球場」に5千席を用意するほか、第2野球場や芝生エリアなどにも観覧スペースを設ける。花火の打ち上げはマルゴー(山梨県市川三郷町)が担当し、約2万人の集客を見込む。

感染防止策では入場の際の検温に加え、指定席を1組ごとに2メートル以上の間隔を空けるようにした。ネットで会場内外の様々な視点を選んで花火を楽しめる生中継を行うほか、車内から大型スクリーンで生中継を見ながら花火を鑑賞できるドライブインシアタースペースも70台分用意する。

会場には主に三陸地方から約40店が出店する飲食ブースも開設。地元の新鮮な食材を使った料理でも三陸の魅力をアピールし、コロナ禍が収まった後の交流人口の拡大につなげる狙いだ。

実行委員会の委員長で、市内で電気自動車のレンタカー店を経営する浅間勝洋さんは「コロナ流行下で成功させ、まずは花火の新名所として来年以降の毎年開催を目指す。併せて近隣地域と連携して三陸地方全体への送客・交流を促すようなコンテンツに育てていきたい」と意気込んでいる。

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