電通系、動画サイト向け広告 信頼性を強化

ネット・IT
2020/10/27 15:36
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電通グループ傘下でネット広告を手掛ける電通デジタル(東京・港)は27日、動画共有サイト向けに広告を配信する際、広告主のブランドを毀損しない安全なサイトのリストを提供するサービスを始めた。違法サイトや不適切なコンテンツに広告が掲載されることで、広告主のブランドイメージが低下する可能性を減らす狙い。

「セーフビデオリスト」の提供を始めた。広告が不適切な箇所に掲載されて広告主のイメージ低下を防ぐ「ブランドセーフティー」のサービスを手掛けるモメンタム(東京・港)と、信頼性が高い動画配信サイトのリストを共同で開発した。機械と目視の両方で広告配信に不適切なサイトを取り除く。

拡大するネット広告市場の中でも、動画広告の伸長度合いは大きい。サイバーエージェントによると、2019年の動画広告市場規模は18年比41%増の2592億円で、23年には5000億円超に達する見込み。動画配信サイトでは消費者がコンテンツを作成する場合が多いため、チャンネル単位で広告配信に適切かどうかを判断する必要が生じるという。

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