ロイヤルHD、希望退職200人募集 外食で最大規模

2020/10/27 16:35
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主力のファミレス「ロイヤルホスト」で売り上げの前年割れが続く

主力のファミレス「ロイヤルホスト」で売り上げの前年割れが続く

ロイヤルホールディングス(HD)は27日、正社員200人程度の希望退職を募集すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で業績が悪化するなか、人件費の削減を通じて収益力を改善する。コロナ下で外食産業では経営環境の悪化でリストラが相次いでおり、ロイヤルHDの希望退職は最大規模となる。

募集期間は12月1~18日で、外食やホテル事業などグループ内各社の50歳以上64歳以下の正社員200人程度が対象になる。退職日は2021年1月31日。特別退職金を支給するほか、再就職を支援する。

ロイヤルHDは20年1月~6月期の連結最終損益で131億円の赤字(前年同期は7億5400万円の黒字)を計上した。主力のファミレス「ロイヤルホスト」の売り上げの前年割れが続いているほか、国際線の旅客数の落ち込みで機内食事業が低迷。21年末までに飲食店を70店程度閉じるなど収益力の改善を急いでおり、希望退職もその一環で募集する。

外食ではステーキ店「いきなり!ステーキ」を運営するペッパーフードサービスや居酒屋チェーンのチムニーが相次ぎ希望退職者100~200人程度を募った。

コロナの影響が長期化すれば、今後リストラに踏み切る外食チェーンがさらに増えそうだ。

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