ZOZO、100万件のデータ活用でユーザー体験を改革
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ユーザーの行為や状態のデータを収集し、それをUX(ユーザー体験)の改善に生かす――。アフターデジタル時代に生き残るため、こうした努力を重ねている企業の一つが、アパレル電子商取引(EC)大手「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するZOZOだ。同社が最近、力を入れているのが、2019年秋冬商戦の商品を対象に19年8月に始めた「MSP(マルチサイズプラットフォーム)事業」だ。
従来のアパレルECの弱点の1つは、...
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