正月休みの延長、学校には求めず 文科相

2020/10/27 11:19
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萩生田文科相は年末年始の学校の冬休みについて「文科省として延長を要請することは考えていない」と述べた

萩生田文科相は年末年始の学校の冬休みについて「文科省として延長を要請することは考えていない」と述べた

萩生田光一文部科学相は27日の閣議後の記者会見で、年末年始の学校の冬休みについて「文科省として延長を要請することは考えていない」と述べた。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が年末年始の人出を分散させるため、休暇の延長などを提言。政府は週内にも経済団体や各自治体に協力を求めるとしていた。

萩生田氏は4月からの長期休校の影響をふまえ「感染対策を徹底しつつ、学びを保障することが重要だ」と強調。夏休みに加え、すでに冬休みの短縮を決めた学校もあることなどを念頭に「授業時間が足りず現場の先生に努力いただいている。あえてこの時期に全国一斉の延長などを通知しない」と語った。

西村康稔経済財政・再生相は26日の記者会見で、年末年始の休暇を巡る政府要請について「集中しがちな休暇を分散するのが一番の目的だ」と指摘していた。

萩生田氏は西村氏からあらかじめ相談があったことを明かし「学校は無理だと伝えた」と述べた。「設置者の判断で(休みを)延ばすと考えるなら、それは否定しない」とも付け加えた。

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