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国連事務総長が支持、温暖化ガス50年ゼロ方針 首相と電話

菅義偉首相は27日午前、国連のグテレス事務総長と電話で約10分間協議した。温暖化ガスの排出量を2050年までに全体としてゼロにする方針を伝えた。グテレス氏は「果断な決断」だと評価し、完全に支持すると述べた。

首相はグテレス氏主導で昨年発足した「気候野心同盟」に日本も参加する考えを表明した。同盟は50年までの温暖化ガス実質ゼロを目指す。

首相は21年に開く第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)に向け、環境と成長の好循環を加速すると説明した。脱炭素社会を実現するため、国際社会を主導する姿勢も伝達した。グテレス氏は日本の指導力に謝意を示した。

首相は新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、誰でも適切な医療を受けられる「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ」を推進する意向も示した。新型コロナ対策で協力を進めると一致した。

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