文化勲章の澄川喜一さん 素材と対話し美を追求

2020/10/27 11:30
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日本経済新聞 電子版
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「喜びよりも驚きが大きい。責任を感じる」。彫刻家として数々の作品を発表する一方、母校の東京芸術大で学長も務めるなど、制作と教育の両面で功績を残してきた。曲線に削り出した木材を組み合わせた連作「そりのあるかたち」などで造形と素材そのものの美しさを追求してきた。「半分は木が作ってくれる。素材と対話しながらの共同作業です」と笑う。

制作のルーツは、14歳のときに目にした山口県の錦帯橋だ。「下宿先のすぐ…

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