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法廷傍聴席、制限緩和へ 最高裁「間隔は1席ずつ」

最高裁は26日、専門家の意見を踏まえた新型コロナウイルス対策について、各地の裁判所に通知した。2席ずつとしてきた一般傍聴席の間隔を「1席が相当」などとする内容で、裁判所ごとに制限の緩和を検討する。東京高、地、家裁は同日、27日から1席ずつに変えると明らかにした。

国際医療福祉大の和田耕治教授(公衆衛生学)に東京地、家裁の状況を見てもらい、これまでの対策を整理した。最高裁によると、傍聴席に関して「同じ向きで座り、声も出さないことから、マスクを着用していれば感染リスクは相当程度低い」との助言を受けた。

裁判傍聴者の連絡先は把握できず、今後の感染推移も見通せないため、当面は定員の半分程度にとどめる。一方、刑事事件の被害者や、関係者が多数集まる民事裁判の当事者などは、感染者が出た場合でも連絡を取れるため、間隔を空ける必要性は低いとしている。

最高裁は感染防止効果が高いとして、マスク着用の協力呼び掛けを各裁判所に求めた。マウスシールドやフェースシールドは効果が限定的で、利用する際には距離を2メートル空け、換気を確保するべきだと通知した。

今後も法廷の換気や消毒の在り方、来庁者に体温測定を求めるかどうかなどを、和田教授の助言を受けて検討する。〔共同〕

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