パナソニック、冷蔵ロッカー参入 非対面で受け取り
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パナソニックは2020年中に、マンションや小売店で生鮮食品などを一時保管する冷蔵ロッカー事業に参入する。マンションでも使える小型タイプを開発し、市場開拓を進める。新型コロナウイルス下で普及する宅配や食品のテークアウト用の設備として売りこみ、23年度に年1000台の販売を目指す。
開発したロッカーはボックス内をセ氏マイナス18度に冷やす冷凍機能と、1~5度に保冷する冷蔵機能を備える。価格は数百万円を想定している...
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