岡山の大原美術館、ネットで運営資金調達

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2020/10/26 19:49
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岡山県倉敷市の大原美術館は26日、新型コロナウイルス感染拡大で確保が難しくなっている運営資金を補うため、寄付型クラウドファンディングを開始すると発表した。12月25日を期限とし、専用サイトで3000円から受け付ける。目標額は1000万円。

コロナ禍で入館者が落ち込む大原美術館

同館は1930年に開館し、洋画や現代アート、中国古美術など約3000点を収蔵する同市美観地区の中核文化施設。公益財団法人による運営で、資金の約8割を入館料収入に依存する。

2020年度は年間30万人の入館を見込んでいたが、新型コロナの影響で開館90周年の記念行事の多くを中止・延期。4月11日~8月24日まで休館を余儀なくされた。

現在も入場制限を続けていて、年間入館者は約5万人にとどまる見込みだ。

「このままでは作品の一般公開の維持は難しい」(業務推進課)と、県内外の美術ファンらの援助を募ることにした。

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