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元名城大生に懲役10年求刑 弁護側は傷害罪主張

名古屋市天白区の名城大の研究室で1月、理工学部の40代男性准教授をはさみで刺して殺害しようとしたとして、殺人未遂などの罪に問われた元学生、野原康佑被告(22)の裁判員裁判論告求刑公判が26日、名古屋地裁(山田耕司裁判長)であった。検察側は「首や胸などに計15カ所の傷があり、強い殺意があった」として懲役10年を求刑した。

一方、弁護側は「殺意は無かった」と主張、傷害罪と銃刀法違反罪の適用と執行猶予付き判決を求め、結審した。判決は11月2日。

検察側は論告で「ゴム手袋を着け、犯行後の着替えも用意しており計画的」と指摘。「准教授が死ねば単位を得られ、他の教授の研究室に移れるとの動機であまりにも身勝手」とした。

弁護側は最終弁論で「包丁などではなく、あえて殺傷能力の低い料理用はさみを選んだ」と述べ、「准教授に指導方法を改めてもらいたかっただけ」と反論した。

起訴状によると、1月10日、研究室で、准教授の首などをはさみで複数回刺して殺害しようとしたとしている。〔共同〕

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