東京都の2040年就業者数は862万人 15年比19万人減

2020/10/26 15:44
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東京都は都内の昼間就業者数が2040年に862万人となり、15年時点より19万人少なくなるとの予測をまとめた。25年まで増加した後、高齢化により減少に転じると試算した。東京の国際競争力を維持・向上させるためにも、生産性の向上などが求められそうだ。

昼間就業者数は都外からの通勤者も含む。今回の予測には新型コロナウイルス感染拡大の影響は考慮されていない。

男性の40年の就業者数は496万人を見込み、15年と比べて18万人減ると予測する。一方で、女性の就業者数は減少幅が小さく、40年は366万人と、15年比で1万人減としている。

産業・職業別にみると卸売・小売業の販売従事者が人口減の影響で15年から40年にかけて25万人減る。これに対し、情報通信業の専門・技術職は技術革新などにより増える。医療・福祉の専門・技術職も高齢化で増加を見込む。

都内の就業者数を年齢別にみると、15年は40~44歳が最多だったが、40年は55~59歳が最も多くなる。区市町村ごとの平均年齢を分析すると、15年は千代田区、港区、武蔵野市などが45歳未満だが、40年には渋谷区だけが45歳未満になる見通しだという。

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