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「中小企業の支援迅速に」富山知事選初当選の新田氏

当選確実の一報を受け、万歳三唱する新田氏(中央、25日夜)

25日投開票された富山県知事選で、無所属新人で前日本海ガス社長の新田八朗氏(62)が無所属で現職の石井隆一氏(74)、無所属で非政府組織(NGO)代表の川渕映子氏(71)を破り、初当選を決めた。5選を狙って自民党県連の推薦を受けた石井氏との保守分裂選挙となったが、民間の手法で地域経済を活性化すると訴えて勝利した。

午後8時、新田氏の事務所に当選確実の一報が入ると、支持者らは拍手するとともに歓声を上げた。濃紺のスーツを着た新田氏は「うれしい気持ち、そして、それ以上に身が引き締まる思いでいっぱい」と緊張した面持ちであいさつした。

自身のラグビー経験に触れ「戦ったあとにたたえあうノーサイドの精神を共有し、(県政に)ワンチームで取り組んでいきたい」と述べた。最優先課題として新型コロナウイルス対策を挙げた。感染拡大の防止のほか、地域経済の再生にも言及した。「中小企業は苦しんでいる。必要な支援をスピーディーに実施することが大切」と話した。

石井氏は事務所で支持者らに謝意を示した(25日夜)

石井氏の事務所では午後8時すぎに新田氏当確の情報が伝わると、会場を出る支援者もいた。石井氏は午後10時すぎ「残念ながら結果を出すことができなかった。すべての責任は私にある」と頭を下げた。

投票率は60.67%と前回を25.33ポイント上回った。

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