富士通、社内DXを推進 SAP元社長が主導の専門プロジェクト発足
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富士通は自社のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する専門プロジェクトを立ち上げた。2020年4月にSAPジャパンから入社した福田譲執行役員常務が主導し、部門横断で業務効率化などに取り組む。自社DXに向けた取り組みに約1千億円を投資するとしており、福田氏は「3年後には業績の改善効果が出てくる」としている。
福田氏は日本経済新聞の取材に対し「グループで約13万人の社員を抱える富士通が自社...
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