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三菱ケミカルHD次期社長「ポートフォリオ変革に注力」

ギルソン氏ら会見

オンラインで記者会見する、三菱ケミカルHD次期社長のジョンマーク・ギルソン氏(23日午後)=共同

三菱ケミカルホールディングス(HD)が23日に開いた記者会見での、ジョンマーク・ギルソン氏と指名委員会委員長の橋本孝之・社外取締役らとの主な一問一答は以下の通り。

――外国人であるギルソン氏を外部から招く理由は。

橋本氏「社内より社外と考えた。外国人は日本人よりもしがらみがない。現在の総合化学の延長ではなく、ライフサイエンスやヘルスケアと、機能化学を融合させる知見があることも理由だ」

「新社長の候補者は越智仁社長の意向もあって広く考えた。社内で3人、社外で4人が候補として残った。社外は全員が結果的に外国人だった。休日も含め相当な議論を重ね、最終的には4つのP(パフォーマンス、ポテンシャル、パッション、パーソナリティー)に基づいて決めた」

――日本の大企業のトップに就任することへの不安はないか。

ギルソン氏「不安はない。妻は日本人で、私も日本に住み、働いた経験がある。私にとって日本は新しいところではない。日本企業の社長に就いた後に成功した外国人も失敗した外国人も知っている。私は日本で成功できると思った」

――三菱ケミカルHDをどう成長させるのか。

ギルソン氏「ポートフォリオ変革に注力する。いくつかのステップで実施していく。まず財務を安定させる。次にポートフォリオを変革し、一部事業の売却もあるだろう。その後に成長を目指す。私の役割は多くの機会がある海外での事業拡大だ。ただ三菱ケミカルHDの事業の多くは日本に残る。時間をかけ、会社をより国際化させるが日本企業であることには変わりない」

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