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フル規格「整備効果発揮」 長崎新幹線で国交省

九州新幹線西九州ルート(長崎新幹線)の佐賀県内で未着工の新鳥栖―武雄温泉に関し、国土交通省は23日、県に対して検討対象となっている5つの整備方式での建設費や所要時間などを示した。フル規格での整備が「効果が最も発揮される」と評価した。与党もフル規格での建設を目指しているが、県は多額の地元負担などを理由に反対している。

国交省と県の担当幹部による協議が同日県庁で開かれ、国交省が説明した。検討したのはフル規格とミニ新幹線、フリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)、スーパー特急、武雄温泉駅で新幹線と在来線特急を乗り継ぐ対面乗り換えの5方式。

建設費はフル規格が約6200億円、スーパー特急が1400億円程度など。博多―長崎の所要時間はフル規格が約51分に対し、FGTと対面乗り換えが約1時間20分、スーパー特急が約1時間21分などと試算した。フル規格は「時間短縮効果と収支改善効果が大きい」と指摘した。

佐賀県など地元負担額はフル規格が約660億円で、ミニ新幹線が約280億~約490億円と見込んだ。〔共同〕

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