/

フィリピン、外国人の再入国を一部解禁 7カ月半ぶり

【マニラ=遠藤淳】フィリピン政府は23日、ビジネス関係の外国人の再入国を11月1日から一部認めると発表した。新型コロナウイルス抑制のため3月中旬から外国人の入国を全面的に禁止しており、7カ月半ぶりの解禁となる。国内の感染状況が落ち着き、経済活動の再開を進める。

フィリピン政府は11月から外国人の再入国を一部解禁する(6日、マニラの空港)=AP

ロケ大統領報道官によると、再入国を認めるのは、経済特区内の企業の関係者を対象に発給されたビザを現在保有している外国人。入国後にPCR検査を受け、自主的に14日間隔離することなどが条件になる。

政府は3月中旬にすべての外国人の入国を禁止した。感染を恐れた外国人駐在員の多くが一時帰国したが、再入国できない状況が続き、ビジネスに支障が出ているとの声が高まっていた。輸出企業を中心とする経済特区内の企業の社員に限るものの、再入国を認めて企業活動を後押しする。

フィリピンの22日時点の感染者は累計で36万3888人、死者は6783人。1日あたりの新規感染者は8月に6000人を超えたが、足元では1000人台にとどまる日が増えている。同国政府は市民に、家の外でのフェースシールドやマスクの着用を義務づけている。こうした感染防止策を続けながら、経済の立て直しを模索する。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン