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ポスコ、純利益3%増 7-9月 車鋼板回復とウォン安で

【ソウル=細川幸太郎】韓国ポスコが23日発表した2020年7~9月期の連結純利益は前年同期比3%増の5140億ウォン(約470億円)だった。主力の車用鋼板の需要が戻ったほか、商社部門での特別損失もなくなったことで増益を確保した。世界の自動車工場が稼働停止して純利益が85%減となった4~6月期からV字回復した。

ポスコ業績は4~6月期と比べて大きく改善した(韓国浦項市)

売上高は同11%減の14兆2612億ウォン、営業利益は同36%減の6667億ウォンだった。純利益が伸びた要因は、前年同期に損失計上したミャンマーでのガス田開発の追加費用がなくなったほか、為替がウォン安に振れたことが大きい。

7~9月期の粗鋼生産量は949万トンと前年同期比で1%減ったが、4~6月期比では22%増に回復した。世界で都市封鎖(ロックダウン)解除で自動車や家電の生産、建設作業などが再開し、鉄鋼需要がコロナ以前の水準に戻ったという。

ポスコは決算発表後の電話会見で「10~12月期は産業活動の再開で鉄鋼需要の継続的な回復が見込まれる。7~9月期と比べてさらに改善する」との見通しを示した。

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