東京都渋谷区と将棋連盟、地域活性化で連携協定

2020/10/23 16:23
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東京都渋谷区と日本将棋連盟は将棋文化と地域の活性化に向けた連携協定を締結した。子ども向けの将棋教室の開催や将棋を活用した地域のコミュニティづくりなどを進める。連盟が区内の千駄ケ谷に本部の将棋会館を構えていることから締結が実現した。

連携協定を結んだ渋谷区の長谷部区長(左)と日本将棋連盟の佐藤会長

伝統文化の発展とまちづくりのほか、観光振興、次世代育成などにも取り組む。将棋連盟はこれまで千駄ケ谷地区の小学校で将棋教室を開くなどしており、11月からは連携の一環として区役所内で子ども向けの将棋教室を月4回開くことにしている。

ほかの具体的な取り組みは今後詰めていくが、渋谷区のふるさと納税の返礼品に棋士との対局を加えることや将棋をテーマにした公園の造成、地域のコミュニティづくりにつながる将棋クラブの設立などを検討するという。

長谷部健区長は「将棋の町として渋谷が連想されるように事業をしていきたい」とする。将棋連盟の佐藤康光会長は「近年は盤上のみならず棋士や『将棋メシ』にも注目が集まっている。より一層、渋谷区と地域密着でやっていきたい」と話している。

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