イオンリテール、かんぱちを特価販売 生産地支援

2020/10/23 15:30
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イオンリテールは23日から高級魚のかんぱちのセールを始めた。新型コロナウイルスに伴う外食需要の減少で打撃を受ける生産者の支援につなげる。コロナ下で節約意識が強まっていることもあり、一般的な価格と比べて4割安く提供する。

しゃぶしゃぶや焼き物なども提案する(23日、東京都江東区の「イオン東雲店」)

東北地方を除く本州と四国にあるイオンのスーパー約360店舗で11月15日までの4週間、週末や祝日を中心にセールを実施する。今回は鹿児島県産の養殖かんぱち約2万3000尾を用意し、1億円超の売り上げを見込む。

かんぱちは料亭やすし店向けに多く流通しているが、コロナの影響で取引量が落ち込んだ。スーパーで大規模に売られることはこれまで珍しかったという。

税抜価格は刺し身用が100グラム298円。一般的な流通価格(同498円)よりも安い。すしのほかしゃぶしゃぶや焼き魚としても提案する。

イオンリテールの松本金蔵水産商品部長は「コロナ下での生活防衛意識や、週末においしい食事を楽しみたいニーズの高まりに応えていく」と話す。

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