/

この記事は会員限定です

文学で考えるもう一つの日本近代

文芸評論家・安藤礼二氏に聞く 三島由紀夫50年後の問い(5)

[有料会員限定]

二・二六事件に材を採った三島由紀夫の短編小説「憂国」は、勅命によって仲間の決起将校たちを討たざるを得なくなった陸軍中尉が、苦悩の末に妻と心中する物語だ。

発表は1961年1月刊行の雑誌。それから70年11月に東京・市ケ谷の自衛隊駐屯地で割腹自殺するまでの10年に、文芸評論家で多摩美術大学教授の安藤礼二氏(53)は注目する。「それまでと創作姿勢を変え、日本近代のゆがみを文学によって乗り越えようとした...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1181文字

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン