アクセンチュアが経営支援AI 計画未達なら修正提案

BP速報
2020/10/23 15:36
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アクセンチュアの保科学世AIセンター長(出所:アクセンチュア)

アクセンチュアの保科学世AIセンター長(出所:アクセンチュア)

日経クロステック

コンサルティング大手のアクセンチュア(東京・港)は人工知能(AI)を活用して経営判断を支援する「AI Powered サービス」を拡充したと21日に発表した。既存の「AI Powered コンタクトセンター」など4サービスに加え、新たに「AI Powered マネジメントコックピット」など6サービスを投入した。原則として単体での販売はせず、コンサルティングに付随する形で顧客に提供する。

保科学世AIセンター長は「現場改革のためのAIから経営陣をサポートするAIまで広く提供できるよう、カバー範囲を広げた。外部提供やアクセンチュア開発のものも含めた多数のAIエンジンから最適なものを組み合わせられる『AI Hub プラットフォーム』をベースにしており、最新の要素技術を取り込みやすい」と述べた。

目玉となるのが「AI Powered マネジメントコックピット」である。経営陣に向けて、経営計画が未達になりそうな場合の修正施策の選択肢と、それを実行した場合の数値変化の予測を提示する。

「AI Powered マネジメントコックピット」の画面例(出所:アクセンチュア)

「AI Powered マネジメントコックピット」の画面例(出所:アクセンチュア)

例えば売上高の計画が未達になりそうな場合、基幹系システムから取得したデータを基に「マーケティング費用最適化」「マーケティング予算増額」などの施策を推奨。それを実行した場合に「営業利益率が22%になる」といった定量指標や、「在庫枯渇のリスクがある」といった定性リスクを提示する。

(日経クロステック/日経コンピュータ 清嶋直樹)

[日経クロステック 2020年10月22日掲載]

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