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プーチン氏、中国と軍事同盟「想像できる」

有識者会議にオンラインで参加したプーチン氏(22日、モスクワ郊外)=ロシア大統領府提供

【モスクワ=小川知世】ロシアのプーチン大統領は22日、中国と軍事同盟を形成する可能性について「理論的には十分想像できる」と述べた。現状では必要ないと指摘したが、将来は排除しない考えを示した。11月3日に大統領選を予定する米国を念頭に、中国との近さを強調した格好だ。

国内外の有識者を集めた会議にオンラインで参加し、質疑で言及した。

中ロはすでに合同の軍事演習を実施しており、プーチン氏は「(軍事同盟が)必要ないほどの協力と信頼の水準に(中ロは)達している」と主張した。軍事同盟の構築は現時点では検討していないが「原則として排除するつもりはない」と述べた。プーチン氏は2019年12月の記者会見で中ロ軍事同盟は「計画にない」と明言していた。

対米関係については「(米国の)次期政権がどうなろうとも対話に応じることを期待する」と述べ、サイバー対策などでの連携を呼びかけた。

ロシアが開発した極超音速ミサイルなどの新型兵器の数を米国に明らかにする用意があるとも表明。21年2月に期限を迎える米ロの新戦略兵器削減条約(新START)の延長を改めて訴えた。

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