関空で航空機事故訓練 77機関参加、コロナ対策も

2020/10/22 20:49
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関西エアポートは22日、運営する関西国際空港で夜間に航空機が着陸に失敗し多数の死傷者が出たとの想定で、実機を使った救助や消火の訓練をした。マスク着用といった新型コロナウイルス対策を取りながら、地元消防など77機関の約380人が参加した。

自衛隊のヘリコプターで負傷者を搬送する訓練(22日、関西国際空港)=共同

那覇空港から到着した59人乗りの航空機が着陸時にエンジンから出火したとの想定。消防車の放水後に投光器が照らす中、消防隊員らが負傷者を救出し、陸上自衛隊のヘリコプターで搬送した。

消防隊員らは飛沫感染防止のゴーグルやマスクを着用。重傷者を収容する救護テントは換気のため開放され、防護服を着けた医療関係者が対応に当たった。

コロナ禍での訓練実施について、関西エアの山谷佳之社長は「事故はどのような環境で起きるか分からない。万が一に備え十分な態勢を整えたい」と話した。〔共同〕

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