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名古屋城木造模型を公開 100分の1スケール

名古屋城天守閣の100分の1スケールの木造復元模型(22日午後、名古屋市)=共同

名古屋市は22日、名古屋城天守閣の100分の1スケールの木造復元模型を報道陣に公開した。市が進める復元の機運を醸成するのが狙い。

模型は、南北方向に当たる側が57センチ、東西の側が54センチ、高さが約60センチ。1945年の空襲で焼失する前に調査した際の図面などを基に、屋根瓦や石垣を樹脂で再現。4分の1は木組みにし、柱やはりなど内部の構造が見えるようにした。

制作した長谷川模型(同市守山区)の野田耕一さんは「木組みは部品の点数が多く、1本ごとに屈曲が違い、配置の順番も細かく決められ大変だった。江戸時代に本物を作った職人はすごい」と語った。

今月24日から市内のショッピングモールを巡回した後、11月21日からは名古屋城天守の実物大復元階段を公開している「階段体験館(ステップなごや)」で土日祝日に一般公開する。

また名古屋市は22日、名古屋城天守にある「金のしゃちほこ」を2021年にヘリコプターで地上に下ろし、名古屋城内のほか、市内の繁華街・栄地区でも展示するとの計画を明らかにした。

同市のスケジュールでは、21年1月ごろから天守の屋根に足場を設置するなどして金しゃちを取り外し、3月ごろにヘリで地上に下ろす。その後、7月ごろまで名古屋城内と栄地区で展示する。市は新型コロナウイルス感染拡大で低迷する観光産業活性化のため、名古屋のシンボル、金しゃちの地上展示を計画。地上展示は05年の愛知万博の際に下ろして以来16年ぶりとなる。

〔共同〕

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