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コナカ、一時19%高 人気ゲームの雑貨発売手掛かり

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22日の東京株式市場でコナカ株が一時、前日比49円(19%)高の302円まで上昇し、2カ月ぶりの高値をつけた。前日に子会社のサマンサタバサジャパンリミテッドが、人気のスマートフォン向けゲームのイメージデザインを取り入れた雑貨を発売。業績拡大を期待する短期投資の個人投資家の買いが入った。

後場にかけて利益確定売りが出て終値は16円(6%)高の269円。売買代金は前日の109倍まで膨らんだ。21日時点で時価総額が78億円と比較的小さく、値動きの軽さに注目した売買が活発だったようだ。サマンサJP株は制限値幅の上限(ストップ高水準)となる50円(42%)高の170円で取引を終えた。

21日にサマンサJPが公式ツイッターで人気スマホゲーム「ディズニー ツイステッドワンダーランド」をイメージした財布やバッグなどを売り出すと発表した。10月21日~11月19日の期間限定で、衣料品通販サイトなどを通じて販売する。ゲームファンを新たに取り込む機会となり「親会社であるコナカの業績を押し上げると期待された」(松井証券の窪田朋一郎氏)。

サマンサJPは不振が続いたが、金融機関からの借り入れなどで資金繰りにメドをつけた。決算短信で記載されていた「継続企業の前提に関する注記」は15日に公表した2020年3~8月期決算では解消した。

ただコナカは紳士服の販売が振るわず、20年9月期の既存店売上高は前の期より26%減った。在宅勤務が広がってスーツの需要は落ち込むとみられ「上値を追う展開は考えづらい」(楽天証券経済研究所の窪田真之氏)との声もあった。

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