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静岡の健康寿命研究の大学院大、文科省が認可答申

静岡県は22日、来春の開学を目指す静岡社会健康医学大学院大学について、文部科学省の審議会が設置を認める答申を出したと発表した。高齢化が進む中、データを活用し健康寿命の延伸などを研究する拠点にする。

答申を受け、文科相が近く正式に設置を認可する見通しだ。県は「社会健康医学に関する単科の大学院として全国初の大学院大学となる」としている。

キャンパスは静岡市葵区の静岡県環境衛生科学研究所、赤十字血液センターの跡地を改修する。総工費は約40億円。敷地面積は約1万1000平方メートルで、双方の建物を合わせた延べ床面積は約9000平方メートルを予定する。

県の計画では2021年4月に赤十字血液センターのあった施設を先行オープンする。20年度に入試を実施し定員は10人程度を想定する。環境衛生科学研究所だった施設は教員の研究施設とし、22年に開所する。

授業は地域の健康増進を主なテーマにする。国民健康保険や介護保険、後期高齢者医療制度のデータを解析し、市町などが実施する政策の効果や疾患対策を研究する。

川勝平太知事は「来年の開学に向けた準備に万全を期す」と指摘。「人生100年時代を迎え、健康寿命の延伸のためリーダーとして活躍する人材が育つことを期待している」とコメントした。

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