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鹿島、5カ月ぶり安値 民間建設投資の縮小懸念
銘柄診断

2020/10/22 20:36
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22日の東京株式市場で鹿島の株価が一時、前日比37円(3%)安の1136円と約5カ月ぶりの安値をつけた。前日にみずほ証券が投資判断を引き下げたことが機関投資家の売りを誘った。新型コロナウイルス禍でホテルや工場など民間の建設投資が縮小することが懸念されている。

終値は28円(2%)安の1145円だった。他の大手ゼネコンも軒並み下げ、大成建設清水建設は2%安、大林組は3%下落した。

みずほ証券は21日付のリポートで、鹿島の投資判断を「買い」から「中立」に、目標株価を1580円から1230円へそれぞれ引き下げた。担当アナリストの中川義裕氏は「建設投資の不透明感が強まりつつあり、様子見の局面が続く」と指摘する。

鹿島株の9月以降の下落率は13%と足元で下げ基調が鮮明になっている。「大口株主の機関投資家が継続的に売っている可能性がある」(ミョウジョウ・アセット・マネジメントの菊池真代表取締役)との見方もある。

一方で鹿島は株主還元を拡充する考えを示している。前期の総還元性向は35%だったが、「仮に大成建や清水建と同水準(50%)となれば株価上昇の要因になる」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の八木亮アナリスト)との声も聞かれた。

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