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日立、AIで製品や設備の異常音を検知

日立製作所は22日、人工知能(AI)技術を使って製品の打音や設備の稼働音などから異常を検知するサービスを発売すると発表した。これまで熟練者の経験やノウハウに頼っていた製品検査や設備保全を支援することで、ノウハウの継承や労働人口の不足に対応する。11月2日から販売を始める。

提供するサービスは用途に応じて2種類。製造現場での製品検査向けのサービスは市販の汎用マイクを使う。製品の稼働音や加工音、打音などの音響データを収集し、正常な状態をAIに学習させる。学習した結果から音の異常度を算出し、異常を検知する。

モーターやファンなどの設備点検を自動化するサービスも提供する。こちらは日立が自社工場での実績やノウハウを基に実用化したマイク機能付きの無線センサーを使う。データの収集周期を1日1回とした場合、電池を使って5年間連続で稼働できる。防水や防じん性能も備えており、屋外や高所の現場でも導入しやすい。

サービスの提供開始時期は製品の検査向けが2021年4月、設備点検向けが同年1月。価格は個別見積もり。(井原敏宏)

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