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オバマ氏、激戦州でバイデン氏へ投票訴え 米大統領選

オバマ前大統領は演説でトランプ大統領を激しく非難した=AP

【ワシントン=永沢毅】11月の米大統領選に向けてオバマ前大統領は21日、激戦州の東部ペンシルベニア州に入り、民主党候補のバイデン前副大統領への投票を呼びかけた。今回の大統領選でオバマ氏が選挙区に入って対面式の選挙活動に取り組むのは初めて。

オバマ氏は2カ所を訪れた。街頭演説に臨んだ2カ所目では、新型コロナウイルス対策のため有権者が車を屋外駐車場に乗り入れてそのまま演説を聞く「ドライブイン」方式をとった。米メディアによると、約200台が集まった。

「彼は注目を集めるために、大統領職をリアリティー番組のように扱っている」。トランプ大統領を新型コロナの対応を痛烈に批判した。「これはリアリティー番組ではなく、現実だ。彼が真剣に職に取り組まなかった結果を私たちは引き受けさせられている」と指弾した。

支持者が賛意を示すクラクションをたびたび鳴らして賛意を示す場面もあった。オバマ氏はこれに先立ち臨んだ黒人指導者との対話には黒いマスク姿で参加した。「黒人有権者の8割が投票したらどうなるか」と述べ、黒人有権者の支持が多いバイデン氏への投票を訴えた。

前大統領は現職を批判しないのが米政治では通例だが、オバマ氏は8月の民主党大会の演説でも痛烈にトランプ氏を批判している。

2016年はトランプ氏が制したペンシルベニアはバイデン氏の生まれ故郷があり、民主党が奪還をめざしている。トランプ氏は20日も訪れており、攻防が激しくなっている。

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