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米ベライゾン4%減収 7~9月、「在宅」需要は好調

【ニューヨーク=清水石珠実】米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズが21日に発表した2020年7~9月期決算は、売上高が前年同期比4%減の315億4300万ドル(約3兆3千億円)、純利益が16%減の43億5700万ドルとなった。新型コロナウイルスの影響で消費活動が低迷したことや年金関連の会計方法を変更したことなどが響いた。

米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズは7~9月期決算を21日に発表した=AP

携帯通信事業の成長の指針となる携帯電話の契約件数(プリペイド除く)は28万3千件の純増と、市場予想(26万8千件程度の純増)を上回った。新型コロナの感染拡大を防ぐために一時閉鎖していた小売店は、9月末までに順次営業を再開したという。

コロナ禍で自宅勤務する環境を整える消費者の需要も獲得した。高速インターネット接続サービス「Fios」の契約件数は14万件以上の純増と、約6年ぶりの高成長となった。

7~9月期の1株利益は1.05ドル(前年同期は1.25ドル)。特殊要因を除くと1.25ドルと、市場予想(1.22ドル程度)を上回った。

ベライゾンは、コロナ禍の影響が一巡したとして、20年12月通期の業績を予想を更新した。特殊要因を除いた1株利益は「0~2%増」と、少なくとも前年比で横ばいは確保できるとの見通しを明らかにした。当初は「2%減~2%増の間」と予想していた。

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