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栃木知事、魅力度調査手法の見直し要望 最下位受け

ブランド総合研究所を直接訪ねる

ブランド総合研究所(東京・港)が14日発表した都道府県別の魅力度ランキングで栃木県が最下位になったのを受け、福田富一知事は21日午前、同社を訪れて調査手法の見直しなどを要望した。午後に記者団の取材に応じた福田知事は自ら直接申し入れた理由について、「魅力度への県民の関心は高く、知事として速やかな対応が必要と判断した」と述べた。

魅力度は地域ブランド調査における84の調査項目の一つ。これまでは茨城県が7年連続で最下位だったが、14日発表の2020年版調査では栃木県が初の最下位となった。県は魅力度ランキング25位を20年度までの総合計画の目標指標の一つに掲げていた。

一方で福田知事は「調査手法に疑問があった」と述べ、(1)総合的な評価指標の新設(2)回答者への事前の情報提供(3)回答者の増加による精度向上――の3点を求めた。面会したブランド総研の田中章雄社長は「(2)は回答が恣意的になるので難しい。(1)は他指標を積極的に発信し、(3)は前向きに検討したい」と回答したという。

魅力度ランキングで知事自ら同社を訪ねて申し入れをしたのは福田知事が初めて。田中社長は「調査を重視してもらえるのはありがたい。最下位になったのはコロナ禍で観光や外食を自粛した影響が大きく、21年は絶対順位が上がる」とした上で、「県民が危機感を持って魅力発信に取り組む好機としてほしい」と話した。

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