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アイシン、放課後の習い事送迎 21年4月以降に事業化

アイシン精機グループは21日、共働き世帯向けに児童の放課後学習を支援する送迎サービスの実証実験を始めたと発表した。カーナビゲーションの位置情報技術を生かす専用アプリをアイシン・エィ・ダブリュ(AW)が開発した。今年度は無償の実証実験を続け、2021年4月以降に事業化を検討する。

小学校から託児・学習施設に送迎されてきた児童たち(21日、愛知県岡崎市)

愛知県岡崎市内にある託児や習い事ができる拠点と連携、サービスに登録する保護者の要望を受けて児童を小学校から送迎する。地元タクシー会社と協力した。現在は試験的にアイシングループの社員6人が登録。保護者は託児施設と同じビル内にあるワーキングスペースで仕事ができる。今後、利用対象をアイシン社員以外にも広げる。託児と送迎サービスは9月から始めた。

21日夕、近くの小学校に通う4人の小学生は、タクシーで託児施設に送迎された。英会話教室「イーオン」(東京・新宿)が運営する名古屋駅近くの教室とオンラインでつなぎ、英会話を習った。利用するアイシンAWの女性社員(42)は「子供の習い事のための時短勤務は遠慮していたが、今は時間を気にせずに仕事ができる」と話す。

アイシンはカーナビで培った位置情報技術を中核に次世代移動サービス「MaaS(マース)」の取り組みを増やしている。企画に携わったアイシンAW、CSS統括部の大類恵さんは「技術ありきではなく人に寄り添ったサービスを提供していきたい」と述べた。

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