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航空貨物輸送11%減、9月 下げ幅縮小 米国や中国向け回復

航空貨物の輸出の下げ幅が縮小している。航空貨物運送協会(東京・中央)がまとめた9月の輸出量(混載貨物ベース)は、6万7949トンと前年同月比で11%減った。22カ月連続の前年実績割れだが、3月以降20~30%台が続いたマイナス幅が縮んだ。米国や中国向け輸出が需要をけん引した。

米国全体向けは1万489トンと前年同月比で19%減った。20カ月連続の前年割れ。だが、自動車関連などが好調で中国発米国向けの海上コンテナ輸送が需要に追いつかず、「航空輸送にシフトする動きが出ている」(航空大手)。中国発の航空便の経由地である日本からの輸出が増えた。

アジア全体では5%減の4万5991トンだったが、中国向けは1%増の1万6348トン。韓国向けは7%増の4277トン。半導体関連が好調だ。プリンター向け電子部品が伸びたフィリピンは7%増の1626トン。マレーシアも電子部品が伸び、6%増の1398トンだった。

欧州向けも自動車関連を中心に徐々に回復している。ドイツ向けは33%減(前月は41%減)の3084トン。ベルギー、オランダ、ルクセンブルク向けは20%減(同27%減)の2159トンだった。

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